お知らせ。
9月16日。18時。
kiseki、葛飾スクランブルのホームページ、そして、ナタリーでもお知らせに入れてもらいました。
僕は、2004年から2016年7月までバンド「THE SNEEZE」というバンドで12年活動していました。
解散直後、野球アイドル「絶対直球女子!プレイボールズ」のマネージャーとボールボーイ(ステージの袖で踊る人)になりました。
2004年2016年までのバンド活動、2015年〜2017年の裏方での活動、全てが素敵な経験となりました。
プレイボールズを卒業させてもらったのは別に不満があったからとかでは全くなく、自分自身の事情、都合ということをご理解いただきたいです。あと、音楽やるから辞めたってわけでもありません。
音楽やる以前に事情がありました。
よく聞かれたりするので予め伝えておきますが、メンバー、スタッフ共に大好きなのは今も変わらないし、心から応援したいと思っています。お手伝い出来ることはしていきたいと思っているし。
プレイボールズを経てまた音楽をやりたいと思ったのは2つのきっかけがありました。
1つは、プレイボールズプロデューサー、コバヤシユウジさんの一言。
もう1つは、今現在頑張っている仲間のバンドマン(ソロ含む)みんなの頑張りを見たからです。
プレイボールズに誘ってくれたコバヤシユウジさんは元々バンドの先輩で、アイドルを立ち上げる時に僕に声をかけてくれました。バンドで悩んでいる時にも、アドバイスをくれたり、裏方一本になる時も沢山相談しました。
沢山迷惑かけてきたし、結局ひとり立ち出来なくて申し訳なかったけど、今回また音楽をやるきっかけになった一言をくれたのもコバヤシさんでした。(本人は全然覚えてなかったけど笑)
昔みたいに月何十本と活動出来ないし、する気もないけど、出来る限りの事をやってみたいなと思わせてくれました。
本当にありがとうございます。
環境的な問題で、今までバンドやってきたみたいにやる事は不可能。確実に不可能。それでも、自分が出来る中で挑戦したい、そう思っているし以前より濃い活動が出来ることは確信してる。
あとは僕がTHE SNEEZEを辞めてからも
「バンドやらないの?」
「早く戻ってこいよ」と言ってくれた事、本当に感謝しています。
本当にTHE SNEEZEが終わらせた時、バンドをやる気は微塵もなかった。
何が起こるか分からないよね。
ただ、今すぐにバンドが出来るわけではない。全ての環境を整えてからじゃないと活動出来ない。ましてやメンバーがいないし。
「ずっと続けてる奴のが凄い、一度辞めた半端もんは無理に決まってる」
そう思う人もいると思う。
僕も昔はそう思っていたし。
でも僕はこの1年、裏方の仕事をやらせてもらってバンド活動では味わえない沢山の事を経験させてもらった。
裏方ならではの感動、ドキドキを沢山味わった。
それを味わうために辛酸を味わいまくったけど。むしろ楽しかったことより辛い事の方が多かった。
褒められるより怒られる方が多かったし。それでもメンバーの笑顔が見られるなら頑張ってきたし、メンバー、スタッフのみんなとイベントが成功した時の喜びを分かち合った事は何物にも変えられない。
僕はこの1年ちょっと、バンド活動や音楽だけをしていたら味わえない経験をしたと胸を張って言える。
”私の夢には続きがあります”
読売ジャイアンツ、原辰徳選手(のちに監督)が引退セレモニーで言った一言。
実は僕も先日プレイボールズを卒業した時に言わせていただきました。
一度は諦めた事かもしれないけど、まだその炎は消えてなかった。
というか、周りがまた火をつけてくれた。
”いずれ”じゃない、”いつか”じゃない。
いつだって「やるなら今しかない」みたいです。
夢の続きを始められるのは誰でもない、自分自身だ。
またバッターボックスに立てる、
ホームランを打つチャンスは誰にでもあるんだ。
大泉スバル、1年2ヶ月ぶりに音楽活動再開します。
まずは、たった1人で始めます。
再スタート一発目は、
10月5日(木)
東京都 かめありリリオホール
kiseki presents
「葛飾スクランブル2017」
地元の葛飾で、そして元メンバーの朝倉駿率いるkisekiのイベントで復帰出来る事、非常にありがたく思う。
シュンにはずっとまたバンドやれと言われ続けてきた。
もちろんプレイボールズの活動も心から応援してくれていた。
だからこそ再スタートはこのイベントで。
たった1人で挑みます。
年内には大阪、名古屋にも行きます。
そして、バンドも必ず始めます。
ちょっと待ってて下さい。
再スタート。
決してゼロからじゃない。
今までTHE SNEEZEで経験してきた事、
プレイボールズでやってきた事、
全て引っさげてまた始めます。
大泉スバルです。
帰ってきました。
よろしくお願いします。
急にごめんなさい。
でも、やるしかないんだ。
辛いことばかりだと思うけど、全て覚悟の上です。
「僕たちはいつでも青春の中」
さぁ、歌おうじゃねぇか!