ORCHESTRA
明日はORCHESTRA。
kisekiのイベントだ。
今回、ORCHESTRAは2回目の開催。
去年は4月13日に開催された。
バンドを辞めて、アイドルのマネージャーをやっていた俺だったが、たまたまスケジュールが空いていたので観に行った。
その頃精神的にかなり病んでいて心身ともに廃れていた。(笑)
これね。
全バンド知ってるバンドで、仲良い奴もいて、お客さんも沢山いて。
みんなが全力で歌ってる。
俺は突然「ハッ」としたんだよね。
俺、何やってるんだろう。って。
もちろんその時アイドルのマネージャーを全力でやっていた。後悔はないし、失敗ばかりだったけどこの仕事に誇りを持っていた。
だけど初めてのこの感覚はなんだろう、
どこかザワザワした感覚。
そしてkiseki。
1万枚無料CDを半年で配り終え、そんでもってそのファイナル。
もう知らない人が増えてきたから改めて話すけど、俺とkisekiのボーカル、朝倉 駿は同じバンドでした。
2016年7月5日(シュンの誕生日!)解散。
ボーカルが俺で、
ギターがシュン(kiseki)
ベースが清水キイチ(THE SENSATIONS/YONA YONA WEEKENDERS)
サポートドラムが高浦充孝(ex.TEDDY)
スタッフでゆんぴ(現THE NINTH APOLLO)
もう既にギタリストとしての朝倉シュンの姿はなく、ボーカリスト朝倉 駿になっていた。
決して上手くない歌とギターを全力の汗で搔き鳴らし、歌う。
その姿にひどく感動を覚えた。
イベントが終わってもこの感覚は途切れず、ずっと頭をぐーるぐる。
気付いたら打ち上げを仕切り始めた。
POTのベースのよっぴーに「早くバンドやってくださいよ」と言われたりしてたけど何故かその言葉にはイメージが湧かなくて。
そのまま打ち上げは終わり次の日になってもまだザワザワした感覚は残っていた。
でも4月13日にはなかった感覚があった。
「俺、歌が歌いたい」
そして
「あ、バンドやろう」って思ったの。
だからってマネージャーを辞めて…って流れではないので。予め。
バンドやる事になったのは辞めた後のお話。
仕事しながらでも歌おうとはその時には思ったよね。
この間にわっしー、マサカゲと飲みに行った。
最後にミッキーと。
それから話は2017年の10月、葛飾スクランブルに繋がるわけです。
さらに今年2月24日まで時は進んで、XANADU YOUTHZが始まる。kisekiも出てくれたよね。
俺がマネージャーをやってる時からシュンは
「早くバンドやりなよ」ってしつこく言ってくれてた。俺はその度「うーん」と濁してきた。
結局はこいつの言葉でじゃなく、バンドの行動、シュンの行動に動かされて始める事になった。
一言で言えば感謝。
ってかそれだけここでは記しておきます。
色々な想いがあるけど、凄く長くなるからやめておくね。(笑)
とにかく!!!!
明日は本当に本当に気合が入っている。
大好きなkisekiの感謝が溢れたイベント。
俺にとっても大事なイベント。
初めてORCHESTRAで歌わせていただきます。
うちのドラムのミッキーが前のバンド、forestribeが解散した場所。
戻ってきたなってところ見せてやろうぜ。
明日のサポートベースはCloque.のヒデトくん。明日がラストのサポート。
この4人で最高のライブやるよ。
おい、栄光が呼んでいるぞ。
俺たちを選んでくれてありがとう。